当技術協会は建設工事の基礎資材である鋼管杭・鋼管矢板・鋼矢板に関する豊かな材料・製品技術や利用技術を保有している。引き続き当技術協会としては、今年度もこれらの技術の更なる進展を図り、公的なオーソライズ化を促進し、広く普及活動を行うことによって、経済的で、安心・安全な社会資本整備に資するものである。
1) 総会、理事会の開催
2) 品質及び利用技術向上のための調査研究、基準化に向けた活動
3) 文書の発行及び広報活動
技術資料、パンフレット等に関する必要な改訂・作成を行い、広報誌を発行する。また、ホームページへの情報公開を進め、内容の充実化を図る。学協会への出展等による当技術協会のPR活動を行う。
4) 技術説明会等の開催
本年度についても、機会を捉え技術説明会を開催し、技術のPR活動を行う。
5) 東日本大震災対応
鋼管杭・鋼管矢板・鋼矢板構造物の被災調査、健全性検討他を実施し、復旧・復興に資する事を目的とした報告書の取り纏めを行う。
その調査結果に今後の我が国の社会資本整備、防災・減災技術の整備発展への貢献を目的とした提案を盛り込み、40周年記念誌あるいはそれに類する刊行物として発刊する。
①鋼管杭関連対応
・道示改訂対応(標準解充実版の意見照会、部分係数版による競争力比較)
・硬質地盤への対応FS
②鋼管矢板基礎関連対応
・学助成研究フォロー、鉄連/基礎研究会の支援
・道示改訂対応(部分係数版における部分係数の設定、競争力比較)
③需要家対応
・鉄道標準設計事例作成
・山口県設計マニュアルフォロー
・技術資料見直し、講習会、技術問合せ対応
④震災対応
・震災地域における鋼管杭系基礎被災調査
・地震に対する鋼管杭系基礎健全性検証
①震災対応
・鋼材工法の被災・無被災原因の調査検討
②設計関連(港湾新基準対応)
・レベル2地震に対する性能設計の諸課題解決(鉄連学助成フォロー)
③防食関連
・波崎共研継続(26年目)、溶着補修現地試験、LCC基礎調査(点検方法の検討)
①震災対応
・鋼矢板現地調査、堤防の被災事例を対象とした耐震補強効果の試算
②堤防補強関連
・鋼矢板による堤防補強に関する国交省検討委員会対応(鋼矢板補強効果等の提案)
③鋼矢板新規用途関連
・PFS(部分フローティング)工法の水平変位に着目した適用地盤整理と技術資料整備
・すべり対策工法の設計方法提案
・補強土工法の設計法提案支援とパンフレット作成
④技術資料整備
①技術資料の改訂
重防食鋼管杭・鋼管矢板製品仕様書、鋼管杭・鋼管矢板の附属品の標準化の改訂
②特定需要家仕様書改訂支援