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鋼矢板技術委員会  H22年度1/四期活動報告

概要

H22年度活動計画に基づき、すべり対策、盛土耐震補強、盛土沈下対策などの課題について、検討を進めている。

1/四期活動状況

1.各WG活動
1) すべり対策WG
①名工大/中井教授:鋼材を用いたすべり抑止工法の効果検証と設計法の確立
盛土(河川・道路)堤防を対象とし、アルミ棒積層実験を基にtij解析を継続実施。
2) 盛土耐震補強WG
①愛媛大/岡村教授:鋼矢板による堤防の性能向上に関する基礎的研究
道路盛土を対象に盛土底面の剛性を高める工法を基本に、許容変位が厳しくなる場合の対応まで含めた補強構造のアイディアを検討。
②岐阜大/原准教授:鋼材を用いた盛土の耐震補強工法の効果検証と設計法の確立
土留め構造(道路擁壁、斜面、河川堤防等)と落石防護構造を対象に検討。
③長岡大/大塚教授:鋼材を用いた河川堤防の強化対策工法の有用性に関する総合研究
芯壁堤構造を基本とした河川堤防を対象。
3) 盛土沈下対策WG
①熊本大/大谷教授:鋼矢板を用いた盛土沈下対策(PFS工法)の設計手法の合理化
部分フロ-ティング工法を基本として河川堤防を対象に検討。
4) ハット形鋼矢板重防食WG  ((独)港湾空港技術研究所との共同研究)
・ ハット形鋼矢板の重防食の耐久性試験結果について港空研資料として整理中。一次案作成。
2.その他の活動状況
1) 鋼矢板道路擁壁の設計比較検討
①壁高、荷重条件修正等によりL型擁壁、コンクリート矢板の検討結果を見直し中。
2) 鋼矢板Q&A改訂チーム
①「鋼矢板のQ&A」の改訂完了。5月末、JASPP版発刊。