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港湾技術委員会  H21年度3/四期活動報告

概要

港湾技術委員会は、港湾基準がH19年に改訂されたことに伴う設計関連課題(鋼材工法の経済性評価、部分係数試算及び桟橋のレベル2地震対応断面の簡易設計手法構築)、鋼管杭防食に関する課題(長期暴露試験継続、港湾鋼構造物防食・補修マニュアル改訂支援)および鋼材を用いた高潮・津波対策の検討を推進している。

3/四期活動状況

1. 各WG活動
1) 設計WG
①鋼材系工法の経済性評価
・ スーパー中枢港湾(5港)の照査用震度を算定。経済性評価を実施中。
②自立矢板の部分係数の検討
・ 鋼管矢板式自立矢板の部分係数の検討結果についてとりまとめ中。
③桟橋のレベル2地震対応断面の簡易設計手法の検討
・ 骨組解析の適用性検討結果についてとりまとめ中。
2) 防食WG
①「鋼管杭の防食法に関する研究」((独)港湾空港技術研究所他等との共同研究)
・ 新規参画メンバーとの共同研究覚書をH22.2に締結予定。
・ H19~21年度調査結果を一括した報告書の作成着手。
②指針案・技術書改訂
・ 港湾鋼構造物防食・補修マニュアル(2009年版):H21年12月出版。
・ 重防食の耐用年数が15年から,鋼管杭は30年程度,鋼矢板は20年程度へ改訂された。
③LCC検討
・ 桟橋・矢板式岸壁について,直接工事費に占める初期防食費の割合を算出。
④重防食ポリエチレン被覆の溶着補修
・ 茨城県波崎海洋研究施設の桟橋鋼管杭No.34で予備試験を実施。
3) 高潮対策チーム
・ 鋼矢板芯壁堤構造海岸堤防のFILP解析結果を反映した高潮対策パンフレットの改訂着手。
4) 遮水チーム
・ 協会ホームページ掲載用の鋼管矢板遮水継手の土砂流入防止対策原稿案を作成中。
2.その他
1) 講習会
・ (社)建設コンサルタント協会関東支部河川専門委員会 技術講習会(12/9)にて
 「鋼材を用いたリニューアル工法および鋼材の防食について」技術説明。