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建築基礎技術委員会 H21年度3/四期活動報告

概要

建築基礎技術委員会は、鋼管杭を用いたより合理的な基礎構造に関する設計法の構築を目的に「機能分担基礎(鉛直・水平の支持機能を分離または分散した杭基礎)の研究」をメインに活動を展開している。

3/四期活動状況

1.全体委員会(機能分担基礎の設計手法の研究)
1) 日時:H22.1.27(水) 14:00~17:00
2) 場所:鉄鋼会館704会議室
外部委員 : 千葉大/中井教授、京大/田村准教授
協  会 : 廣瀬、清水、辻井、高野、阿部、大槻、川口 (敬称略)

3) 議事内容
①機能分担基礎における群杭効果の算出について
・ 群杭効果に関するFEM解析(簡易モデルによる群杭効果の定量化-その3、その4)結果について検討。
②群杭係数の算出方法の検討について
・ FEM解析の結果を踏まえ、長い杭と短い杭間の群杭係数の算出方法を検討。 建築学会の「建物と地盤の動的相互作用を考慮した応答解析と耐震設計」の群杭係数評価法1の算出方法(護らの式)を一部修正した新たな提案手法にて機能分担基礎の群杭係数を算出することで概ね合意。来年度の建築学会大会に報文を投稿予定(4~5編)。
2.外部委員会への参画
1) 地盤と基礎構造物の相互作用小委員会-杭の静的水平抵抗WG(建築学会)
・ 活動報告書として技術報告論文(単杭の水平抵抗力 -文献調査と荷重~変位量関係のモデル化に関する検討-)を作成(査読中)。
2) パイルキャップ構造検討小委員会(建築学会)
・ 鋼管杭基礎の杭頭接合部耐力評価方法に関する資料を保証設計WGに提出。
3) JASS4改訂WG(建築学会)
・ 最終委員会(1/15)にて、現版の校正(正誤表)内容を検討