ハット形鋼矢板は、施工性、構造信頼性、経済性を追及した鋼矢板です。有効幅が900mmの断面形状で、継手位置は壁体の最外縁に配置されています。
U形鋼矢板は、従来から使用されている鋼矢板です。鋼矢板の中で最も種類が多く、400mm、500mm、600mm幅のものがあり、堅牢で繰り返し使用に適し、仮設構造物にも多く使用されています。

従来の溶接加工によるコーナー鋼矢板に代わる製品として、圧延による「コーナー鋼矢板」があります。溶接加工が不要で、重量が小さく品質も優れています。仮設構造物が主な用途であり、本設構造物に用いる場合は納期に留意する必要があります。


組合せ鋼矢板は、U形鋼矢板を2枚筒形に組合せ、これを溶接したものです。鋼矢板を適宜組合せることにより大きな断面係数が得られます。設計、施工条件に応じて組合せ長さを変えることができます。
全筒形組合せ鋼矢板
|
変断面組合せ鋼矢板
|
組合せ鋼矢板
|
|
直線形鋼矢板は、両端の継手部のかみ合わせ強度が非常に強いのが特長です。