1. 鋼管矢板の打ち止め条件は、試験杭で決めるのが良いです。
それは、根入れ深さ、打ち止め時の1打当たりの貫入量で決定します。
①根入れ深さ
設計図書の根入れ深さで管理します。
②支持力管理
中打ち単独杭か、鋼管矢板井筒壁の最初の一本で確認するのが良いでしょう。
③打ち止め時の1打当たりの貫入量
目安として2~10mm/打程度です。継ぎ手のせり抵抗があるため、打撃回数が必然的に多くなります。そして、貫入量も0.1mm/打 程度ということも有りますので0.5mm以下/打となった時をもって限界とするべきでしょう。
2. 鋼管矢板の支持力の確認をしたいときは鉛直載荷試験を行います。
載荷試験には、従来の静的載荷試験の他、急速載荷試験、衝撃載荷試験などがあります。