1)施工可否の検討
①中間層の土質の状況について
上層の地層が硬い層ほど、そしてその層が厚いほどそこを通過して打ち込まれる場合に、杭の先端は閉塞状態が進んで下層への貫入不能になる場合があります。
②明確な中間層がある場合について、次のチェックポイントについて検討します
- ・N値50以上の砂礫層厚が5m以上有るか?・・・打ち抜き不能になる場合有ります
- ・N値30以上の粘性土層厚が3m以下か?・・・・打ち抜き可能な場合有ります
- ・N値30未満の粘性土層厚が6m以下か?・・・・ 同上
- ・砂質地盤で粒径が一様か?・・・・・・・・・・・粒径が一様な場合打ち抜きが容易です
- ・中間層の下層が軟弱層か?・・下層が軟弱な場合中間層が少々硬くても打ち抜き可能です
2)対策工法
- (ⅰ)補助工法・・・・①中掘り併用
- ②ウォータージェット併用
- ③継ぎ手部の先行掘削
(ⅱ)ハンマ能力アップ