鋼管矢板基礎とは? 鋼管矢板基礎とは、鋼管矢板を現場で円型や小判形や矩形などに連続して閉合させ、鋼製の井筒基礎としたものです。
特長 (1) 杭基礎にくらべ、大きな曲げ剛性と鉛直支持力を容易に得ることができる。 (2) ケーソン工法にくらべ、地盤条件、施工条件の悪い地帯でも安全、確実な施工ができる。 (3) 杭基礎と同様に機械化施工を行えるので、省力化と急速施工が可能。 (4) 設計荷重に対して最適な断面を容易にとれるため、経済的な基礎構造を得ることができる。
種類 (1) 構造形式による分類
井筒型: すべての鋼管矢板を支持層まで打込む方式 脚付型: 鋼管矢板の一部を支持層まで到達させ、残りを中間層に留める方式
井筒型
脚付型(2) 施工方式による分類
立上がり方式: 井筒を水面上まで立ちあげ、その上にフーチングを築造する方式 締切り方式: 鋼矢板等により仮締切工を施し、その内部でフーチングを施工する方式 仮締切兼用方式: 井筒を水面上まで立上げ、上部の鋼管矢板を締切壁とし、ドライな状態の井筒内部でフーチング、躯体を築造、その後、締切部の鋼管矢板を水中切断して撤去する方式
立上り方式 締切り方式 仮締切兼用方式
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